引き継ぐ、残す、実現する 平和学習を支える会

講 師 群

  • 大阪大空襲の体験者
    浜田栄次郎(大阪府狭山市)

    1929年、大阪市生まれ。旧制中学2年生だった45年3月13日深夜、第1次大阪大空襲に遭う。防空壕に飛び込もうとした瞬間、落下した焼夷弾の炎に全身を包まれ、一命を取り留めたものの、顔や両手足に大やけどを負う。元大阪空襲訴訟原告。
    演題「私の空襲体験」

  • 学童疎開、大阪大空襲の体験者
    樋口良次(大阪府吹田市)

    1932年、大阪市生まれ。国民学校6年生だった45年に滋賀県近江八幡市で学童疎開生活を体験し、卒業式のため大阪に戻ってきて第1次大阪大空襲に遭う。「船場一帯は、つむじ風が吹き、火の粉が宙に舞い、空からは焼夷弾が降り注ぎ、まるで生き地獄でした」
    演題「疎開と空襲」

  • 神戸空襲を記録する会会員
    米倉澄子(神戸市東灘区)

    1935年、神戸市生まれ。国民学校3年生だった44年9月に学童集団疎開で淡路島へ。翌45年4月に空襲に遭い、疎開した兵庫県の出石(現・豊岡市)のお寺で終戦を迎える。神戸に戻ったのはその年の10月末になってから。2000年に「神戸空襲を記録する会」に入会し、学校で戦争体験を語り続けている。
    演題「私の戦争体験」

  • 戦争体験者を取材してきたジャーナリスト
    矢野 宏(新聞うずみ火代表)

    1959年生まれ。新聞記者、「黒田ジャーナル」記者を経て、「新聞うずみ火」を設立。MBSラジオ「ニュースなラヂオ」パーソナリティ。ラジオコメンテーターとしてラジオ大阪に出演。元関西大学非常勤講師。大阪大空襲の証言DVD「大阪大空襲」、堺大空襲の証言DVD「堺大空襲」を制作。
    演題「空襲と人権」「空からの虐殺--大阪、重慶、ドレスデン」「広報誌の作り方」など

  • 原子力問題研究者
    高橋(伊藤)宏(和歌山信愛女子短期大学教授)

    元共同通信社記者。30年にわたって原子力問題に関わり続ける。研究テーマは原子力報道の検証で、怪獣ゴジラの研究もしている。大学でメディア論などを教えながら、原発と人権、原子力の軍事利用、原発事故の現状などの講演多数。近著に『関西電力と原発』(共著)がある。演題は「原発とメディア」「メディア論」など。

  • 栗原 佳子(新聞うずみ火副代表)

    元黒田ジャーナル記者
    群馬の地方紙『上毛新聞』時代、後に人気作家となる横山秀夫さんから記者としての「いろは」を叩き込まれる。単身乗り込んだ大阪で戦後補償問題の取材に明け暮れる。元関西大学非常勤講師。
    著書として、『狙われた「集団自決」 大江岩波裁判と住民の証言』(社会評論社)、共著として『震災と人間』『みんなの命 輝くために』など。
    演題「沖縄戦」「沖縄の基地問題」「南西諸島の自衛隊配備問題」